2008年06月20日

矯正治療中の患者さん 2


    (前回からの続き)


 本人は何が起こったのか解らないらしい

「症状が色々出てくるのは過去のトラウマが関係しているみたいですね」

「もう少し あなたの中にダイブしても良いですか」と聞いてからダイブした

すごい反発

「もうこれ以上は 入れてくれないみたいです」

「今、解るのは過去のお母さんとの関係みたいですが

     私がこれ以上関わるのは拒否しています」

 


「どうやら これはあなた自身の課題のようですね」

「自分で思い出せる限り小さい頃の記憶に逆上って その頃の自分と対面してください」

「徐々にで構いません」

「そして それを次週 私に聞かせてください」

「今日はこれで終わりにしておきます」
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2008年06月18日

矯正治療中の患者さん 1



 来院時にみると ひどくつらそうな顔をしている

助手に感覚診させると (彼女の場合は殆ど視診なのだが)

「首がおかしい」

「ふ〜ん 解っているんだ」

「首と頭です」

で 調整した

「かなり良くなりました」

「と言う事は まだ良くなっていない 所があるんだね」

「・・・」

で アーノルド神経を調整

「どうですか」

「良くなりました」

その後 全身調整



 「でも来るたびに どこかおかしくなってますよね」

で 頭にサイコダイブした

いきなり 倒れそうになった

「すごいですね クラクラします」
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2008年06月13日

小学校検診 2

     (前回からの続き)

 
 そうすると「矯正って何でこんなに費用がかかるんですか」となる

それに不正咬合は “咬み合わせが悪いだけだ” と思っている親御さんは多い




 だけど 咬み合わせは骨格系である 

咬み合わせが不正である。と言う事は身体も歪んでいると言う事だ

何故そこに気が付かないのだろう




 だから咬み合わせを正せば 身体も正常になると思っているし

矯正治療は中学校に入ってからで良いと思っている親御さんも多い

歯科医師でもそうなのだ



 今そんな大人たちが全身症状を抱えて来院する

これって 何とかならない

人生は それ程長くない

もっと真摯に生きたらどうだろう
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2008年06月11日

小学校健診 1

 2校目の小学校健診に行って来た

前にも書いたのだが 親のレベルは30年前と変わっていない

昔から学校の先生には言ってあるのだが




「検診って何ですか?」

「お祭りと同じじゃないですか」

「・・・」

小学校1.2年生の時に歯並びの悪さを指摘しても全く治療していない

5.6年生になると 立派な不正咬合だ

身体も歪んでいる





 低学年の頃に少し治療したり 或いは管理していくだけで

矯正治療はうんと軽くなるのだ

なのに子供を全くみていない

ひどくなってから矯正するから費用もかかる





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2008年04月27日

3才児 4


    (前回からの続き)


 「で、血尿の事ですが しばらく生理冷却をしてみて下さい

        それは 教えていますよね」

「いいえ、聞いてません」




「ではまず 水枕をお買い求めください」

「でんなものですか」

「茶色のゴムで長方形で その中に冷凍庫から氷を出します

   氷は手にくっつきますよね それは乾燥しているからです

    ですから氷を水で洗って湿潤氷にします」

「そうすると 氷は溶ける迄ずっと0度の状態に保たれます」

「アイスノンとかの冷却剤は使わないで下さい」

「それを寝た状態で1時間位腎臓の位置に当てて置いてください」





「もし子供が嫌がるようでしたら 外して無理にやらせないで下さい」

「それから 生理歩行もお願いします これも無理にはやらせないで下さい」

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2008年04月25日

3才児 3


 (前回からの続き)

 

 「お子さん どうでしたか」

「ええ 先生に教えて頂いた寝かたをしましたら

           落ち着いて寝るようになりました」

「でも それまで大好きだった枕をしないで

           私の枕の方に寄ってきて寝ています」

「で、この子にも先生の薦められる枕を分けて頂きたいのですが良ろしいですか」

「今この子がしたがらない枕は どんな枕でしょうか」

「ええ 丸く首の周りに巻くような形の枕です」

「高さはどれくらいですか」

「私の薦める枕より高いですか」

「ええ かなり高いようです」

「本来 子供は枕なしでも良いと思いますが

       でも一度試してみてください」


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2008年04月24日

3才児 2

 (前回からの続き)


「それで 最近夜になると手足をバタバタさせて  

       苦しそうでなかなか寝てくれないんです」

少し子供の様子をみてから

「どうしてなんでしょうかね」

「解りました ではこうしてください」

と、寝かたを教えた




「血尿の方は腎臓の辺りと股関節の辺りに違和感を感じます」

「そうなんです 夜、寝ると苦しそうに足を曲げたり伸ばしたりしています」

「それでは 教えた事を試してみてください」


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2008年04月22日

3歳児 1


お母さんが身体を診て欲しいと一緒に来院

「血尿が出てお医者さんからは検査して様子を見ていきましょう

と、言われています」

「そうですか では口の中を少し見せてもらえますか」

「反対咬合ですね」

「そうなんです受け口だと言われました 何かした方が良いですか」

「矯正する装置はあります」





「お母さんから是非やって欲しいと言われる事がよくあるのですが

小さい子の場合、心に与える影響もありますので少し様子をみて

この子をもう少し解ってからの方が良いと思います」

「そうですか ではそうして下さい」

と 理解が早い




他のお母さんは「何故やってくれないんですか」等

理由を説明しても聞いてもらえない事がある

本当に子供の為を思っているのか

自分の欲求を通したいだけの母親も多い

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2008年02月04日

矯正治療中の患者さん

 
 前回は環椎後頭関節の調整をした

今回は蝶形骨のバランスを整えた

顔面の左上が出ているようで気になっていたそうだ

調整後顔がスッキリしましたと言われた

成る程穏かな顔になって目つきも険しさがとれている



あるオステオパシーの先生に

歯科矯正医は頭蓋骨や顔面骨の歪みを治療しているのか

統計は取っているのかと聞かれた

残念ながら解っている先生は全国でもほんの数人

治療できる先生は殆どいない

そのオステオパシーの先生は歯科矯正を体験し調子が悪くなったそうだ

そんな先生や患者さんばかりなら私の診療室は随分助かる

でも現実は理解できない人が多い。
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2007年07月27日

矯正中、矯正後の治療

 必要なのは 全身の調整です

そして矯正中にはもちろん口腔内マニュピレーションが必要です

口腔外の顔面筋のマニュピレーションも同時に行う事

もちろん こんな事当たり前です

あなた達患者さんが歯科医師にきちんと請求できるような世の中が来るのを望んでいます

患者だから何にも解らない一方的に医師に全てまかせる。は間違っていませんか

私達はきちんと考えられる人、よりよく進歩していこうとしている人

自分の意識レベルを高めようとしている人

身体をきちんと治したいと思っている人、人生を真剣に考えている人

そんな人達を私達は応援しています。
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2007年04月25日

歯科矯正のその後

矯正のビフォーアフターの写真がよくセミナーで使われているが

殆ど首から上の写真で身体全体の写真はない


いつも思うのだが「矯正後身体に異常は出ていないのだろうか」

もし出ていても歯科には来院しない

すると先生は成功したと思うか 自分の治療とは関係ないと思い込む


私の診療所には 自院で矯正中や矯正後に足がおかしい、腰がおかしくなった等

さまざまな症状で来院する人がいる

もちろん矯正後に事故に合ってであるが

歯の咬合を治す事で そこのエネルギーが違う場所に向かう

すると痛みや機能不全となり出てくる

そして整形外科や整体の先生のところへ行く

そこではかみ合わせを治療した事はわからない

万一解ってもX線にもエネルギーは写らない

それはある程度治療して難病となる


あ〜あと思うのだが 縁のない人は救えない。
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2007年01月09日

矯正(吸気について)

矯正をしてから集中力が増したとか 活発になりましたとか言うお母さんが多い

 何故か

   吸気:鼻口腔系を通って加湿→温度上昇 中枢へは

      医学の一般的な考え方

   だが

   鼻腔の弁機構:弁の機能は中の熱を外へ捨てる
 
          温度の高い内気が出ていく時、弁が開く

          空気が通って流れる(ラジエター現象)

  視床温をかなり低く保っている必要がある

  上顎の硬口蓋を広げることにより 空気が通り視床温を低く保つ


自律神経があるところなので 温度が低く保たれるようになると集中力が増す事になる。
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2006年09月07日

全身矯正V(頚椎)

かみ合わせがずれて 端的に解るのは 頚椎のズレである

何故なら

口の開閉に頚椎が関係している

顎関節頚椎協調支点の存在があるのだが

(口の開閉に首の骨が協調している)




これを見落としている歯科医は多い

(矯正中に頚椎の調整が 絶対 必要である)





余談だが

構造医学研究所の疫学調査で甲状腺障害の関わりについて

非常に高い因果性があることを確認している
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2006年09月06日

全身矯正U(顔面頭蓋)

歯科矯正と全身について書いたが

一番関連しているのは 顔面頭蓋である

そんな事は 言うまでも無い



だけど それに注意を払っている歯科医がどれ位いるのだろう

殆どいない

いても 診断、治療はできない

私と私の知り合いの東京の矯正歯科医ぐらいだろう



では何故 症状は出にくいのか

歯並び、かみ合わせが 脳にすごく近いから

許容量があるのだ

人間の身体は うまくできている




しかし 発症すると怖い

それまでに身体があちこちに症状を出してSOSを発信している

そんな事を患者さんは毛ほども考えていない

私にしてみれば 実に恐ろしい話だ。
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2006年09月05日

全身矯正

前回 矯正の必要性について 少し書いたが 少し注意を



私共の歯科医院には 最近 大人の矯正治療を求めてくる人が増えている

大部分の人が 全身症状を持っている




大人の場合

かみ合わせが悪い と、 いう事は

そのかみ合わせにあった身体になっている と、いう事だ




身体は正常で かみ合わせだけが 悪い と、いう事はあり得ない

だから かみ合わせを診る時は 全身の診断もする

矯正をする 全ての人に 必要だと思っている




成長期の子供には 特に必要だ




「かみ合わせだけを 正常にしてほしい」 なんて不自然きわまりない

だから 矯正中や、矯正後(何年〜何十年後)に全身症状がでるのである

その時には 歯科医院には来院しない




患者さんには もっとよく考えて欲しいものだ



歯科医院の選択基準が甘すぎる
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2006年09月04日

咀嚼 そしゃく (かむ事)

人の咀嚼機能の役割は

肉食動物は 食いちぎって飲み込む

牛や馬は 咀嚼する(草をつぶしやすい臼歯がある)

人の臼歯は お米のような粒食に適した形態である



だから よく噛む(1口で30回)

唾液アミラーゼが 米のでんぷん質を分解する




よく噛めるようになる事は 身体、生命を保つのに最重要である

(矯正の必要性)
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2006年09月03日

矯正治療

前回の 呼吸 と、視力で述べたが



口輪筋、正常に働くようにして

鼻で呼吸できるようにすると 集中力が高まる



矯正終了後 或いは 治療中にも 「活発になりました」とか

「勉強ができるようになりました」 とか

「よく眠れるようになりました」 等の報告を受けている




視力だが 良くなった。という少数の報告ももらっている

視力までは お母さん達も気が付いてないのだろう

かみ合わせが悪いと うまく噛めないので 噛む回数も少なくなる


これは 全ての不全につながる




動物の三大生理要素である  捕食、移動、生殖。

の、一つの生理要素 捕食 が関係しているから当然影響も大きい
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2006年09月02日

呼吸

口呼吸ではなく 鼻呼吸をできるようにする事


鼻で吸い、口で吐く


何が問題なのか


      熱の放出

      視床温は 3℃ くらい低い


何故か

      自律神経の中枢があるから



空気を鼻から吸う事で 自律神経の中枢の視床温度を低く保つ為


これは 矯正につながってくる  次回はこれを

  
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2006年08月08日

歯科矯正編

◎先日書いた矯正や補綴についてだが



補綴はガッチリと抱え込んでしまわない事

矯正治療のように構造体を変える時は  特に気をつけなければいけない

正中口蓋縫合の動きを妨げてはいけないのだが

ワイヤーは口腔内の左右にわたる





最近はローフリクションタイプも出ているが 

影響力は少しは 少なくはなるようだが

症状がでた場合の対処法は わからないようだ

医師も患者も もっと勉強するべきだ

自分自身や自分の子供の事だったりするわけですので もっと真剣に考えて






私もセミナーを頼まれたりするのですが

死ぬまでに一度だけ

歯科医師に伝えるようなセミナーをやろうと思っている

ただし 高額である

普通のセミナーの10倍ぐらいの講習代を頂こうと思っている
 
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2006年08月03日

歯科医療編 〜1回目〜

7/29,30とマニュアルメディスンの講習会に行ってきました

頭蓋 仙骨系 の勉強会なのですが




やはり 私の思っていた通りでした

奥歯の連結やブリッジ、前歯の連結やブリッジは 入れた後、色々な全身的症状

がでる可能性が高いようです

症状は めまい ふらつき 立っていられない等 その他多数の全身症状です

他の分野では矯正治療中 後、にもやはり同じ様な症状がより多くあるとの事です






歯並びをきれいにしたい! 発音を良くしたい! コンプレックスがある・・

虫歯になりにくい歯並びにしたい!等の主訴が多いのですが

それと引き換えに全身症状が出る危険性があるのです(詳しくは頭蓋仙骨治療を)

「歯科は歯だけを診る」 本当にそうでしょうか?

だから全身症状が出た時には 歯科には来院しない しても治せない


それに気がついて勉強している東京の矯正科の先生にも 

色々なセミナーでお会いしています  

仲間がいるのだと嬉しく思っています







口の中(歯並び)は頭蓋骨の一部です

私達は非常に重要な部分に関わっているのです

歯科医師はこの事をもっと自覚しなければいけないのではないのでしょうか

それに患者さんも この事に気がついて欲しい(切実な願いです)

たった一度の人生じゃないのですか

大切な自分自身、或いは 大切な自分の子供の為に

もっと勉強して下さい

もっと真摯に考えてください

そのお手伝いを 私にさせて欲しいのです

そしてよりよくお互いに成長していきましょう







なんて事を考えた二日間でした。
posted by ミカエル at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 18.矯正歯科について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする