2008年07月17日

古くからの患者さんへのサイコダイブ 2



 「アトピーの具合はどうですか」

「また少し出てきています」

「では 手を貸して下さい」

と 彼女の両手を取り

「あなたが一番好きな音楽はなんですか」

「それを 頭の中でメロディにして口ずさんで下さい」

「はい」

それで彼女の中へサイコダイブした



 制服を着た園児がみえる

その子に嫌だった事を聞いてみる

何にも答えてくれない

この人6年間かかってようやくこの子が出てきてくれた

話してくれるまで また時間がかかるだろう

癒しのイメージだけを送って 終了にした。
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2008年07月15日

古くからの患者さんへのサイコダイブ 1



 この人治療が終わってから6年位になるのだが

アトピーの治療もやっていた

最初カウンセリングをやっていたのだが なかなか核心に迫れないでいた

ある程度まではいくのだが 過去のトラウマがしっかりブロックされていて届かない




 今回は胸郭の上部が異様に緊張している

助手に視診させたが 解らない。と言う

そこで 胸郭の緊張を左脳に移し 数字に置き換えてアプローチ

その数字を言ってもらうと 腕が動きにくい

「あれ 何ですか これ」

「胸郭の緊張を数字に置き換えてみました」

そこで 施術

胸郭の緊張は取れた

助手に 「どう 見て解る?」

「はい 取れてみると良く解ります」
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2008年07月14日

難病患者さんへのサイコダイブ 5



 サイコダイブのテクニック等は ここには詳しく書かない

もし面白半分に使われると困るからだ

こんな事に興味がある歯科医師に伝えていこうと思っている

私自身のセミナーの中から選んだ先生にのみ そうしようと考えている




 結局は何かと言うと

歯科医療でもこの分野が解らないと治療できないと思うからだ

「それに 人は何の為に生きているのか」

と言う 大疑問をもっと真摯に考えて欲しいと願うからです

患者さんにも 医師にも そして全ての人にも
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2008年07月11日

難病患者さんへのサイコダイブ 4



 サイコダイブだが 私が付けた名称で

サイコダイビング 海の中へダイビングするように

その人の心の中へダイビングするのだが

時に 理解不能な藻のようなものが絡み着いてくるし 見えても来る

それを患者さんに確かめるのだが 全く解らない場合もある




 そんな時は 無理にはやらない

その人が 思い出せるようになるまで待つのだ

そう時間が大切である

無理にこじ開ける方法もないでは無いが

その人を傷付けるのが恐いと言うのもある

サイコダイブには 他にも色々テクニックがあるのだが

人生経験が豊富な人だと やり易いとも思う。
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2008年07月09日

難病患者さんへのサイコダイブ 3



  (前回からの続き)


 身体の震えは止まっている

少女時代の心の傷に触れたので感情が爆発したのだろう

古い押し込められた感情で 今迄誰も理解してくれなかったものだろう

周りの人々、父母 医者もその対象だったのだろう

数十年してやっと解放された感情だったろう

私はイメージの中で その小さな女の子を抱きしめてあげた

「もう大丈夫だから」




 彼女の場合は うまくいったが

そうはいかない場合もある

現在の自分が過去の自分を全く認めない時もあるのだ

そんな人は かなり時間がかかるか

そこに触れては、関わってはいけないのだ

その人の人生なのだから
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2008年07月08日

難病患者さんへのサイコダイブ 2



 (前回からの続き)


メロディと共に彼女の過去へダイブしていく

彼女の身体が震えだし 涙が溢れてくる

暫くそのままにしておく



 「何にも 誰かが悪い訳ではありませんよ」

「お父さんが憎いとか 他の誰かが悪いとか 言う事ではありません」

「お父さんも 医者も悪いと言う事はありません」

「その頃のあなた自身を思い出せますか」

「はい」

「では 子であるあなたを助けて お父さんや医者に

    何か言ってくれる人はいませんか」

「祖父や祖母 或いはおじさん おばさんはどうですか」

「ええ 祖母がいました」

「では その頃のあなたを思い出して下さい」

「あなたは泣いていますか 笑っていますか 哀しんでいますか 怒っていますか」

「哀しんでいます」
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2008年07月07日

難病患者さんへのサイコダイブ 1



 小さい頃に 内反足の手術で父親の判断がつかずに やらないで

中学生の頃に決断して、したそうだが

手術の時に 

「あなたのお父さんが逃げ回っていたので こんなに遅くなってしまった」

とお医者さんに言われたそうだ



 今回はその傷跡に触れてサイコダイブした

その時に 「その頃で一番思い出に残っている音楽は何ですか」

「ええ ショパンやタンゴなんかを父が好きでよく聞いてました」

「それでは そのメロディーを頭の中で 口ずさんで下さい」

「良いですか」

「はい」

と 手術跡に触れた
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2008年07月04日

トラウマ



 本当は 幼少期にあるのだが

それが 本人にとって余りひどくつらい場合は

殻の中に閉じ込められていて それがしかっりガードされているのだ

だから 小さい頃の事は思い出さない

そのまま その人の心の中にサイコダイブしても良いのだが

無理に心の中に入っていくのはどうかと思う

入っていけたとしても それが深いレベルだと

その人の心を傷付ける事になるからだ

サイコダイブは難しい

ましてそれを歯科でやるのだから なおさらである。
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2008年07月03日

涙が出ない 



 カウンセリングをしているうちに こんな話をしてくれた患者さん

毎回来院する度に泣いている人なのだが

「先日ひどい状態になって泣きたくなっても涙が出なかったんです」

と、辛そうな顔で言われた

サイコダイブしたが やはり過去のトラウマとリンクしているらしい

だけど高校生ぐらいまでしか思い出せないのだ

余程のトラウマらしい

「出来るだけ思い出せる範囲で思い出して下さい」

「かなり深いレベルでガードされているようです」

「無理に心にダイブしてもダメですので ゆっくり思い出して下さい」

で 身体全体の緊張を取っておいた
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2008年06月29日

すごい患者さん 7



 

    (前回からの続き)



 この人のご主人 左下の奥歯が痛くて来院

近くの総合病院で 「親知らずを4本抜いてもらって下さい」と言ったら

左下の6番目の歯のかぶせ物を外して 

中に詰めてあった金属を半分だけ削り取ってあった

「後はその歯医者さんで やってもらって下さい」 と指示があった



 こんな事を中途半端にやられると 後々の治療が大変面倒になる

痛みにだけ焦点を合わせているので こうなるのだ

痛みを取るのは 医者として当たり前

患者さんもそう思っている

こんな世の中だから 勉強している先生方は疲れるだろう
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2008年06月27日

すごい患者さん 6



 (前回からの続き)


 立ってもらって姿勢をみたら 曲がっていた腰が真っ直ぐになっている

「他に違和感がある所はありませんか」

「ええ 左足のふくらはぎがおかしいです」

で、足関節、膝、股関節と調整した

その後、上半身と腰に手をあてて調整




 「基本治療は 右足、左足 どちらからやった方が良いか身体に聴いて下さい」

この人の 身体がすごい

揺れ動いて教えてくれるのだ

で 身体の言う通り右足を施術した
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2008年06月26日

すごい患者さん 5



 今 側弯症の治療をしているのだが 

著しい変化があれば電話して来院して下さい。と言ってあった

だからいつもより 2週間位早く来院した




 助手に 「どこが気になる」

いつも痛い所、悪い所は?とか言う聞き方はしない

「左の胸郭です」 

「中心になっている場所は?」

「左の足です」

では患者さんに聞いてみて

腰の辺りに手を置いて話し始める

「解った」 「腰です」 「では うつ伏せで寝てください」

で、仙骨に手を置いて 動きの良くない歪んでいる場所に指を置くと

すぐに腰、仙骨部が離れて見ていても解るぐらい動いた

患者さんに 「解りましたか」

「ええ ハッキリ解りました」
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2008年06月25日

すごい患者さん 4

 今回 ご主人も一緒にみえた

かぶせた歯が 痛むとの事

レントゲン写真を撮って見ると 親知らずが4本とも残っていて

その前の歯を押して動かしている

顎関節も変形しているし 歯並びも悪いし

歯に詰めた物 かぶせた物も変色している



 どこからどう説明すれば良いのか

でも一通り説明しておいた

後は奥さんに聞いてもらえば良いだろう

夫婦で一緒にみえる人達は そんな意味からも助かる

この夫婦関係からも 子供の心がみえるからだ
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2008年06月24日

すごい患者さん 3



 自分の身体が良くなっていくのが手に取る様に解るからだろうが

今度 子供も診て欲しいと連れてみえた

その子供も私の言っている事をよく解っている(まだ3才位だが)



お母さんに

「子供に関心を持ってよく身体も見ていて下さい」

「子供の身体を意識するだけで 良くなっていきます」

「医師からすると そんな事ある訳がない。と言いますが

今までの経過をみて良くなっていくのが解るでしょう」

「はい」



「それは とりもなおさずお母さんにも言っているのですよ」

「あなたは 自分自身の身体を意識するようにして下さい

       変化していくのが解るはずです」

この人普通の患者さんより感度が良い

医師の理屈に散々悩まされた人だから 今迄聞いてもらえなかった分

身体の意志伝達は強烈だ

私も彼女が来院するのが楽しみになっている
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2008年06月23日

すごい患者さん 2


 この人傾聴しただけで身体が揺れ動く

今迄 随分大変な苦労したのだろう

身体がそう言っているのだ




身体にとって 不都合な治療をしようとすると怒り出すのだ声まで聞こえるよう

強烈な意志伝達だ

本当に頭がクラクラして倒れそうになる

「そんな事 身体が言う訳がないと思う人に触れて欲しいものだ」




 この人来院ごとに身体や心が良くなっていくのが手に取るように解る

こんな患者さんと人間関係が築けるのは嬉しい
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2008年06月22日

すごい患者さん 1



最初は引き受けて治療できるのか少し迷った患者さんだが

私の身体が 

「治療を始めましょう 元に戻せるかどうか解りませんが必ず良くなります」

と言ってしまった

こんな事はよくあるのだが 本人が意識していない間に話している

話している間も

「おいおい 何を言っているんだ」

と言う意識もあるのだが

そんな患者さんは必ず良くなる


この患者さん色々な整形外科、外科、内科、総合病院を転々として手術され

もう身体も心も限界にきていた人だ


そんな人が私の診療所のHPをみて 来院されたのだ
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2008年06月17日

夫婦 2



 そこまでしたくない。と言われる人は何にも私の診療所に来る必要はない

来てもらっても お互いに不愉快な思いをするだけだ

なんて書くと お叱りを受けそうだが

治療の基本は人間関係にある と思っている



 だから 夫婦で来たほうが治療がより良くできるのだ

「そこまでやってもらえるのは有難い」 と言う人と

「そこまでやって欲しくない」 と言われる人がいる

当たり前なのだが

難病になれば 成る程その人の心の中に入っていかないと本当の治療はできない

それだからこそ夫婦で治療する必要があると思う

心理学で言う 家庭療法だ
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2008年06月16日

夫婦 1



夫婦でみえる患者さんがかなりいる

まず奥さんがみえて 暫くしてから旦那さんがみえるケースが多い

私としては夫婦で見えた方が診療がやり易いと言うのがある

お互いのストレスが解るとか

過去のトラウマに逆上り易いとか

人間関係が解る等だ



「そんな事が関係あるのか」と言われれば

「もちろんあります」と答える

診療所には難病患者さんが多いので

治療方法として そこまで人間関係に関わらないと治らないと言うのがある
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2008年06月14日

私の所は歯科医院です


 その患者さんが来院し始めてから もう6〜7年になる

頭が痛いと総合病院でCT、MRIをとって異常なし。と診断され

「やっぱり治らない」と

「先生お願いします 治して下さい」と言ってみえた


 
 脳脊髄液の流れを改善し頭頚部の緊張を取ったら良くなりました

「やっぱり 治りました」 と帰宅




 今度は 「娘がにおいが解らない 一度診てください」と来院

「私の所は歯科医院なので 耳鼻咽喉科へ行ってみて下さい

最初から私が見る訳にはいかない」 と帰した

「行って来ました やっぱり異常なしだそうです お願いします」

いくつか思い当たる点があるので引き受ける事になるだろう
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2008年05月31日

難病と思われている患者さん 3


不思議なのだが 3〜4才の幼児でも解っている子供はいるのだ

反対に40〜50才になっても全く理解できない人もたくさんいる

世の中捨てたもんではない

こんな子供の患者さんは こちらとしても診るのは楽しい





何故こんな患者さんばかりではないのか

子供と大人なんて区別もおかしい

こんな患者さんの人生と関わり合いたいものだ




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2008年05月30日

難病と思われている患者さん 2


 この患者さんの子供なのだが

この前 夜になると苦しがって寝てくれない。と相談を受けていた

寝かたを教えて 「どうでしたか」 と聞くと

「すごく おとなしく寝てくれるようになりました」




「腎臓の方はどうですか」

「ええ 検査してもらったらあまり変わりはないとの事でした」

「私の教えた方法は何ヶ月で効果が出ると言う訳ではありません

 年単位で考えていて下さい」

 でも腎臓を調整しておきましょう」





「それと歩行ですが 本人が嫌がらない程度にやらせて下さい」

 それと 自転車は控えさせて下さい」

この後 色々と話をした



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2008年05月29日

難病と思われている患者さん 1


以前から書いている患者さんだが

「もう何日か治療していますが 身体の方もかなり良くなってきているのですが

心の方はどうですか」

「ええ 最初は何とか痛みが早く無くなれば良いだけでした」

「でも最近はこの痛みは どこから来ているのだろうと考える余裕が出てきました」




「だいぶ落ち着いてきています

子供の入園式に行っても座れないのでどうしようかとパニックになっていたのですが

先生に教えて頂いた座板を使って乗り切りました」




この患者さん今迄随分ひどい目に遭ってきているので

私が話を聞いて理解してあげると嬉しいらしい

この人の身体が喜んでいるのだ

治療方法も 「これで良いですか」 と聞くと

ダメな場合は 強烈な意志表示をしてくれる

めまいがして倒れそうになる

浅いサイコダイブでも溺れそうになるのだ

だから面白いというのもある



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2008年05月28日

首が回らない 2

 
   (前回からの続き)


 そして2日後 来院

ニコニコ笑っている

「どうでしたか」

「楽になりました」

「でもこの前治療した時は 不安だったでしょう」

「ええ とても辛くて耐えられませんでした」

「今 でうですか」

「ええ 左手に時々力が入らなくなって持っていた物を落としたりします」

「良くなれば解りますか」

で 左手の調整

「あっ良くなりました 魔法みたい」

「では 首もやりましょう」

首の調整を行なう

「かみ合わせが 動いています」

「ふ〜ん そこまで解るんだ」




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2008年05月27日

首が回らない 1


首が回らない

そう言って急患が来た

身体を診ている患者さんだ

「私がいなかったら どうしてました」

「・・・」

「こういう風にしましょう。って方法教えましたよね」

「・・・」

「思い出しませんか」



頚椎、足関節を調整した

姿勢が良くなって 首へ負担が減っている

「これで いいのですか」

「いっぺんにはできませんので 明後日にいらして下さい」



「その間に生理冷却をして下さい」

「ええ、アイスノンで冷やします」

「それはダメって教えたでしょう」

 必ず 氷のうで氷を使ってやって下さい」




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2008年05月26日

胃切除の患者さん


胃切除の患者さん

この患者さんだが 当然姿勢は左非荷重になるのだが

視診すると助手と意見が一致した

胸と胃と傾聴ではなく視診だけで解ったのだ

「プライオリティはどっち」

「胸です」

「解ってるんだ」

「では胸を調整してから 胃のマニュピレーションをやって

 姿勢に変化があるかみてください」

で 調整 マニュピレーション後

「どうですか 変わったのが解りますか」

「ええ 重心が少し変わりました」

このレベルで気が付いてくれるのは有難い

で 非荷重側を調整した



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2008年05月23日

入れ歯 2


   (前回からの続き)


 「そんな事 今迄行っていた歯科ではどこの先生も教えてくれませんでした」

 あっちこっちの歯医者さんで治して 入れ歯を作って頂いたのですが

どの入れ歯も痛くて合いませんでした」

「身体の事まで 解らないからでしょう」

 まず 両膝の調整をして良くなってから 入れ歯を治す

と言うのではどうでしょうか」




「でも何度も息子にここまで連れてきてもらうのは悪い気がします」

「けれど息子さんは いいよ。と言ってくれてるじゃないですか」

 まず うちの医院で氷のうを買ってもらって 冷やして下さい

 この次から 身体を調整していきましょう」

 それで いいですか」

「お願いします」



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2008年05月21日

イライラ 2


    (前回からの続き)


 話を終えてから  太陽神経叢をみた

「まだありますよね」   「ご主人ですか」

「ええ そうです」

「言いたい事が たくさんあるんですね」

「ええ 考え始めると 夜も眠れません」

「では こうして下さい」


と、リラクゼーションと他の解決法を教えた

「これを一度試してみて下さい それでダメなら又違う方法を教えます」

「有難うございました」

と 顔がかなり明るくなった

涙を流したせいもあるのだろう

もちろん身体も調整している




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2008年05月20日

イライラ 1

 身体も調整している患者さんがみえた

表情がひどく暗い 頭の周りと胸の辺り 空間がひどく重い



「何かありましたか」

「ええ イライラして子供を叱ってしまい自己嫌悪に陥ってます」

太陽神経叢をみると ストレスがかなり溜まっている

自己批判が強すぎると 罪の意識が大きくなってしまい

又、子供を叱ってしまうと言う制限パターンを繰り返してしまいます

批判は 人や自分を傷つけるようなものはダメです

それが大きくなると 罪の意識も大きくなり 又、失敗してしまいます



失敗 → 批判 → 罪の意識 → 失敗 → 〜〜


このサイクルを小さくしないといけません  





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2008年05月19日

患者さんのトラウマ 2

 
   (前回からの続き)

 

 だが 頭蓋骨、顔面骨ともに歪んでいる

これも調整した

それで 咬み合わせの動きの悪い部分も調整した

「どうですか」

「ええさっきより 調子は良いです」

「これでまた 少しづつ調整していきましょう」


 この患者さん矯正も一緒にやっているのだが

もしこんな患者さんが矯正の専門医 大学病院に行ったらどうだろう

果たして治療できるのか





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2008年05月17日

患者さんのトラウマ 1


 TVで まぶたの下がるのは肩こりの原因になる。

と言うのを見て思い出した事がある と患者さんに言われた

「十数年前に 転んで左目のまぶたの上を串刺しにしたのを思い出しました」

「それ以来 左のまぶたの開け閉めがおかしいと言うか 重いのです」

「そうですか 身体がまだ憶えているのですね」 と、寝てもらった

右足を曲げてもらいテストした

力が入らない

「力が入らないのは 解りますよね」

「はい 入りません」

それで 身体の調整

「どうですか」

「ええ 入るようになりました」

「だけど まだ まぶたが少し重いです」






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2008年05月16日

古くからの患者さん

 最初は全身のあちこちに痛みがあったのだが

矯正治療をし アトピーを治療し良くなっていたのだが

先月 又 アトピーが少しひどくなった と来院

身体がひどく歪んでいる

全てを調整し 感情面のコントロールだけはそれ程やらないで帰した

 

今回 感覚診すると

肝臓の辺りがおかしい

助手によると 胃と腸だ

触診で 完全に肝臓のコントロールができていない

本人も思い当たる事がない

左脳に移し 昇華させた

後は右側から身体全身を整えた




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2008年05月07日

腰痛 2

 「ああそうです 思い出しました」

「腰が痛くなる前に 地面に右膝を付くと少し痛みがありました」

「それからも 動きが悪いなと思っていました」



助手に

「これは 解った?」

「いいえ 胃が悪い以外には解りませんでした」

「これは 普通の視診でも解るはずだよ」

で 右足関節、右膝、右股関節、内臓を調整し 顎関節も調整した

帰宅してもらった



最初に患者さんからはしゃべらせない

まず自分で診断し 治療計画を立ててから聞く事にしている。



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2008年05月06日

腰痛 1


 腰が痛いので診て欲しいと患者さんが来院 急患である


私の診療所では 最初に患者さんからは主訴は聞かないようにしている

身体を視診(感覚診)した

腰ではなく 右足に違和感がある

「自分で気になる所はありますか」 と 初めて聞いた

「腰が痛くて 気になります」

「それ以外には ないですか」

「ありません」



「右足はどうですか」

「膝はどうですか」


    次回に続く

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2008年04月30日

ストレス 2

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   (前回からの続き)



 一通り身体を調整してから

「お母さんについて どう思っているのですか」

「お兄さんについて どう思っているのですか」

「自分はどうしたいのですか」



「お母さんを楽にしてあげたいのです」

「それは あなたがどうにかできる事ですか」

「解りません」

「人間は死ぬまでしか 生きられないんですよ」

「わずかの間 長いと言えば長いのですが」

「起こる事は 起こります」



 左脳に手を置くと 身体は揺れ動く

助手に身体がどう思っているか聞いてもらった

「これで いいそうです」

「今日は これで良いと言うことですね」

患者さんは納得して帰って行った。

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2008年04月29日

ストレス 1


  この患者さん お母さんの事で悩んでみえる

股関節部分で 左右に揺れ動き不安定で ここ数年ずっとそうなのだ

で、身体にアプローチした


浅心臓神経節にストレスがたまっている

左脳と浅心臓神経節をつなげた

それで聞いたら どうやらお母さん絡みでお兄さんの事で悩んでいるらしい




「あなたは 悩みたいのですか」

「それとも 悩みを解決したいのですか」

「解決したいです」

「そうしたら 自分にできる事と自分にできない事を書いて整理してみてください」





自分がどこにいるのか みえていない

不安にさいなまれているのが 身体にでているのだ。

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2008年04月18日

パニック障害 3

  (前回からの続き)


 「・・・解りません」

「輪廻転生って信じていますか」

「解りません(笑)」

素粒子とか分子とか意識の話しをし

レヴィ・ストロースの構造人類学の中の呪術的治療法などを話した

「そうですね 何となく解ります」

「もう一度構造人類学を読み直してみてください」

「あなたの意識と関連したものが見えてくるはずです」


「何故あなたが私の診療所に来る事を選んだのか解ってくるはずです」

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2008年04月17日

パニック障害 2

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   (前回からの続き)


 良くなったのだが 姿勢が前かがみで雰囲気が暗い

深呼吸もうまくできない

そこで胸椎の打振とグリーンのイメージをしてもらった

呼吸は見違えるようにできた

だが どうしてもイメージが暗い




そこで

「どうして 私の診療所を選んだのですか」

「・・・」

「治してもらえると思ったからです」

「何を 歯の治療だけで良かったんですか」

「いいえ 身体も心もです」

これは基本に気が付かなければ良くならないなと思い

「人間は死んだらどうなると思いますか」

と、始めた

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2008年04月16日

パニック障害 1

以前から全身治療と矯正治療を併行しながらやっている人なのだが

今回 赤のチェック柄の服を着て見えた



いつもやっている視診ができない

視診と言っても私の場合は感覚診のようなものだ

赤色のような激しい色だと その人を取り囲んでいる空気が読めないのだ

助手に聞くと右腕の辺りだ。と言うのだが

その前に原因になっているところ 或いはプライオリティが違う



もう一度目を慣らしてから再視診

下部胸椎と内臓辺りなのだがはっきりしない

で胸椎と鎖骨、次いで右腕の調整をした

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2008年04月15日

感情のコントロール


 古くから来院している患者さんなのだが

一通り身体を調整して その人の後ろに立ったら身体が揺れ動く

感情の処置ができていません と身体が言っているのだ




「どうしたのですか」

「先生に言われたとおりに 奥さんの行動を全てノートに書いて

最後にあなたを許します。と言いなさいと言われていましたが

どうしてもできません」

「そうですか」

と 身体に聞いてみた




怒りの感情が肝臓にかなり蓄積している

ベットに横になってもらい話しを聞いた

人生の問題、生き方の問題、子供の問題 等を話して感情を昇華させた

後に立っても身体は揺れ動かなくなった。

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2008年03月28日

しみる 3

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 歯が原因でも 全身症状がある

全身が原因でも 歯に違和感がある

こんな事を理解するのは かなり難しい

全身の事を知っている かみ合わせや歯の事も知っている

その人の感情面、心理面も知っているし 

その人を取り巻く環境面も解っている等 複雑ではある



だから 理解力のある患者さんでしかも考え方を変えられる人の治療をしたいのだ

わがままであると言われるのだが

それが私の信念である

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2008年03月27日

しみる 2


 この人の一番の問題は感情のコントロールであるがこんな患者さんは多い

他県の先生からも相談を受けたりするのだが

まず患者さんに理解してもらうのは大変である

その前に先生の理解も必要だ

そんな事はあるはずがない と先生が思っていては治せないし

患者さんがそう思っていても同じである




病気を治すのは医師だけではなく 

患者さん自身の問題もあるし 患者さんの周囲の問題もある

たかが歯でそんな事が